花粉症や風邪等の予防に!

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日本で猛威を振るう脅威の意味!

鳥インフルエンザという言葉、皆様は聞いたことがありますでしょうか。毎年冬に流行して菌を撒き散らす通常型も、元々は鳥から鳥への変異の中で人間に伝染し大流行を経て固定化されて出来上がってきたウィルスなんです。鳥型が突然変異して新たな形で人に襲い掛かってくる場合、これを「新型」と呼んでいます。
2009年に猛威をふるっているウィルスは鳥ではなく豚を源にしています。最初は南米のメキシコがスタートとも言われています。死亡率はそれほど高くなく1%程度と発表がありました。この経験を踏まえて分かることはタダ一つで、豚が由来の場合であっても人間の経済活動、日常生活に与える影響は相当程度大きなものだということです。基礎疾患のある人が死亡するケースだけでなく高齢者ではない普通の健常者である若者が死亡するケースもあります。これは即ち、誰もが伝染のリスクがあり、そして誰もが死亡する危険があるということです。 しかし、人類を滅亡に追いやる危険因子との一つと言われるこの伝染病の病原菌は豚型だけではありません。ここ数年に渡って大流行の兆しを見せている鳥型は、中国やベトナム、インドネシア、タイ等のアジアの広い範囲で拡大し、高病原性(H5N1型)とも言われています。注意しなければいけないことは、鳥型の方がはるかに悲惨な菌になる可能性が高いということです。
豚型を経験した人類はその経験を踏まえてこの伝染病のレベルを推定しますが、その想定を遥かに超える殺人兵器とも呼べる存在になるかもしれないのです。
この強毒なH5N1型が本格的に日本で大流行を始めると強烈です。局地的な災害とも言える核戦争に比べても歴然です。核を超える危険が全てに人間に平等に与えられることになるからです。2009年まででもアジア地域では致死率が70%以上とも言われ、これがもし日本で拡大すると経済・生活は大パニックになります。豚型とは比べようもありません。観光産業が斜陽化するとか、経済活動が麻痺するとか、学校機能がなくなるとか、自治体業務を停止するとか、そういった市場寄りの話題すら出てこなくなるでしょう。人間の本能としての「生存」をいかにして守るか、これだけが全てのベクトルになるように思われます。
一度経験した人々は勝手にその危険を想定します。この場合には大抵のケースで「甘く」想定するものなのです。しかし、将来の現実を予測する上では感染者の多くが死んでいくという事態までも含めて検討していくべきなのです。

はっきり言います。インフルエンザは戦後最大の脅威になりえるのです。

そして、もう一つ厄介な問題があります。それは、この細菌はどんどん変化・変異・進化しているということです。新型という定義は非常に広いですが、この最強のH5N1型が変異し、より猛毒になった場合の脅威は本当に計り知れません。
致死率だって70%を超える可能性も十二分にあるわけです。自分にうつってしまえば、人生終わる、後は運頼み。というような状況が生まれてしまってもおかしくありません。だからこそ、感染しない対策・対応を行わなければならないのです。


流行してしまうと手の打ちようがないのか?

専門家として正直に話します。

テレビやマスコミや製薬メーカーの多くは声高にワクチンが完成したと言います。しかし突き詰めていくと新しい型が発生してすぐに効果のあるワクチンはありません。治療薬もありません。

最初の発生から数ヶ月すればワクチンや治療薬が市場に出回る可能性はありますが、それが全ての患者に行き渡る保証等どこにもありません。そして最も怖いのが病原体の変異スピードに、ワクチンの開発製造スピードはまず追いつけないということなのです。
報道機関にはこの「変異スピードへの対応能力」をもっとしっかり伝えてもらいたい点なのですが、本当に大流行して人から人への移行を経ていく過程で少しずつ、もしくは、一気に菌の性質が変異していくことが考えられるのです。その変異後の細菌に対して、変異前のワクチンをアタックさせても効果は見込みにくいのです。人間がこの人類史上最悪と言える病原体に対してのワクチンを作るのと同じようにして、菌もその姿を変えながら侵入してくるのです。
感染してしまえば70%以上の致死率、病院に行っても決定的な治療方法は何もない。政府が外出禁止令を発行しても後の祭りになっていた、という最悪のシチュエーションも考えられなくはないのです。
こうなると何もせずに誰とも接触せずに、ただひたすら流行が去るのを孤独に待ち続けるしか手段はないのでしょうか。結論から言うとそんなことはありません。人類には知恵があります。これを最大限に使うのです。
当たり前ですが、最も重要な事実。それは「絶対に感染しないこと」。これだけです。これにはマスクが重要なキーワードになります。


予防

予防には必須です!

  

どんなに恐ろしいウイルスでも、感染しなければ絶対に大丈夫。だからこそマスクが重要になるのです。これは人類の知恵の結晶ともいえるツールです。スペイン風邪のときには成し遂げられなかった文明の知恵力で立ち向かう他はないのです。
予防の必需品は市場にはいっぱいあります。うがい薬、ゴーグル、防護服、食料品、ハンドドープ、・・・・。これらには代替物もありますし、流行後に入手することも不可能ではないことが多いのが現在の日本の市場状況です。そしてどんな種類やレベルのものであっても、その性能に大きな違いがないのも特徴の一つです。
しかしです。マスクだけはそうもいきません。製造工程はかなり複雑ですし、「何を防ぐためなのか」という目的単位で各々が作られるからです。風邪や花粉に向けて製造された商品も、ウィルスや細菌といった人の命を守るレベルの製品までが、薬局やコンビにやネットショップでマスクという名前で並列に設置されてあるのです。当然ですが、大流行で死亡者が頻発しているときには高性能な商品から順に売れていき、フィルターの荒い花粉や埃用の商品だけが残ってしまいます。しかし、これらの品質では人間を死に至らしめる殺人細菌に対しては何の意味もないのです。
流行が拡大している時期には会社や家族で買い溜めする人が多いですし、このような一気の需要に対応できるだけの製造能力も工場が持ち合わせていないと考えておくほうが無難です。今まで花粉や風邪を防ぐための製品しか作っていなかったメーカーが殺人ウィルスを防ぐレベルを作るだけの設備もノウハウもない場合が多いのです。
だからこそ備蓄が必要なのです。風邪や花粉に向けたモノではなく、「N95認定」の性能のある一品が必要なのです。感染者が町のどこにいるかわからない状態でマスク着用なしでの行動は自殺行為です。命のため。家族や友人のため。マスクは人間の幸福を守ることができる唯一無二の文明の産物だと考えています。


  

拡大防止